2017年10月08日

蘇民将来・牛天王護符のお知らせ

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上記の写真が蘇民将来子孫の護符です
通常、お正月の門飾りとして販売されます。
しかし、この護符は、正月の松の内だけでなく「招福」「破魔」の護符として一年間一家をお守りいたします。

当院にて「牛頭天王供養法」にて本格的に御祈祷いたします。
たいへん珍しい行法です。

志納金として8000円お受けいたします

(送料は受け取り払いでお願いいたします)

ご注文は「お申込み予約・お問い合わせフォーム」あるいはお電話でお願いします。
しめ縄は「伊勢宮」という神具店から購入し、私がご祈祷して頒布するものです。
例年、「伊勢宮」では大変人気の商品ですぐに売り切れてしまいます。

そのため、早期のご注文をお受けいたします
ご希望の方はしめ縄確保のため、お早めにご連絡いただきたく存じます

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蘇民将来の護符とは、「牛頭天王」が竜宮城に奥様の「婆梨采女」(はりさいめ)をお迎えに行く途中、ある村で裕福な巨旦将来(こたんしょうらい)に宿を請うと、けんもほろろに断れらる。

そこで巨旦の兄である貧乏な蘇民将来(そみんしょうらい)に宿を頼んだところ、快く受け入れ、こころからのもてなしを行った。

そして、竜宮城からの帰り道、牛頭天王は巨旦将来の一族を皆殺しにするのだ。

そのとき、牛頭天王は蘇民将来に上記の護符を掲げておくようにあらかじめ指示する。この護符を掲げたうちは災いから逃れるであろうと。

そして蘇民将来の子孫であれば永劫に災いから逃れられつというわけである。

牛頭天王はあまりメジャーな神様ではないように思われるが、実は江戸時代までは大変人気の神様であった。

スサノウの主神としている神社はたいてい明治の廃仏毀釈の前は牛頭天王を祭っていたはずである。

有名な祇園、八坂神社は牛頭天王を祭っている。
八王子や王子という地名も牛頭天王に関するものである。

なお、牛頭天王は角が生えた容貌怪異(魁偉でなく)な方であったが、縁あって美しい姫をめとることができた。
その縁で縁結びの神様としても有名です。


なお、一年間しめ飾りをすることに抵抗のある方は、なかの板の部分のみをお飾りするとよいだろう

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裏面

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奥様の「婆梨采女」(はりさいめ)は方位神の歳徳神と同一視され福をよぶ神様として有名です。

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牛頭天王さまです。前のお像はお前立です。ちょっと見えてるお厨子の中の方の方が牛頭天王のご本尊です。
薬師如来がご本地仏です。






posted by 竜光 at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仏像

2017年10月05日

身を捨ててこそ…

先日、「52days 子規と漱石」というお芝居を観に行きました

そこでの台詞です
子規が漱石にいう言葉です

「人生を受け入れるとは、望みを捨てることだ」

子規が西洋の点字教育について語る場面です

西洋では目の見えない人の為に「点字」という指で触って読む文字がある。点字の習得の早さには個人差があって、どういう人が覚えられないかというと「将来、画期的な治療法や新薬が発明され、いつか目が見えるようになるかも知れない」と考える人たちだという

いつか治るかも知れない、と思っている人は、点字という新しいものを受け入れられない

現状を受け入れ、次の段階に進むためには一度絶望する必要があるというのです

大変ショッキングな台詞でしたが、その通りだと感じました

通常、困難を切り抜けるためには、諦めない、望みを捨てないことが強調されると思います

しかし、現状を受け入れ、次のステップに進むためには一度、希望を捨てよ、というのです

病気を治したいとき、治療法Aを試し、治療法Bを試し、C、D、と巡るよりも、「治ること自体を諦める」ことで、その人にとって最適な生き方(あるいは死に方)が見えてくるかも知れないという指摘です

目が見えないなら「なんとか見えるようになりたい」を諦め、視覚以外(例えば点字)で情報を得ることを考えよ、というのです

これは幸せに生きるためには、眼前の解決しなくてはならない問題そのものを変換せよ、ということかも知れません

子供が引きこもりなら、そのこと自体に執着せず、家族がハッピーになることが目的です

子供をなんとしてでも外に出すことだけに注力してしまうと、上手くいかないかも知れません

しかし、心に刺さる言葉ではありますが、現実に応用するのは難しそうです

親に暴力を振るわれる子供や、末期ガンの患者に、暴力や死を受け入れよ、と簡単に言えるはずはありません

特に昨今は諦めるのは難しくなっています

次々と新しいテクノロジーが開発され、情報を広範囲に求めることができる今、諦めることは難しそうです

執着を捨てるのは、ますます難しくなっているようです

執着を捨てない限り、次のステップには行けないことには以前から気づいておりました

しかし、執着を捨てるとは現状に絶望することだ、と言い換えることは、たとえ真実だとしても恐ろしい

深く味わうべき言葉だと思います

一度、絶望しないでは次に進めないかも知れない

私たちは、絶望する勇気を持つべきかも知れないのです

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

なのです


posted by 竜光 at 20:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | お説教

2017年07月05日

8/12(土) 地蔵尊施餓鬼万霊供養のご案内

地蔵尊施餓鬼万霊供養のご案内

今年もお地蔵様の施餓鬼の候がまいりましたのでご案内申し上げます。

お施餓鬼は餓鬼道にある亡者たちに飲食をさしあげ、仏戒をお授けして苦海より救い、その功徳をご先祖、水子さん、ご友人、ペット、その他縁ある方々に回向して冥福が厚からんようご祈祷致します。

ぜひ、お施餓鬼供養をなさることをお薦めいたします。

なお、当金剛尊院教会では、月々の御札を申し込まれている信者様全員に「三界万霊」の供養をお願いしております。

ご自身のご祈願のためだけではなく、ご自分と直接には関わりのない、この世もあの世も含めたあらゆる世界の諸霊を供養しお慰めすること。

この施しのこころ、布施のこころを年に一度、発心していただきたく、このような機会を設けさせていただいております。

この積徳こそ、ひいてはご自身のご祈願が仏様に通じるための土台作りとなるのです。もちろん、信者様以外の方にもお薦めいたします。

餓鬼道とは生前、貪るばかりで施すことを知らぬものが落ちる苦しみの世界です。

この餓鬼を供養することは実は、増益法となっております。

餓鬼が溜め込むばかりで有効に使われなかった財物に命を与える意味もあるのです。お施主の金運向上の意味も含まれています。

お申し込みはトップページの「お申し込み。お問い合わせ」を通じて、または直接お電話くだざいませ。お振込み先をご案内たします。

例 ご先祖 水子さん【お塔婆は人数分必要】恩師 ご友人 ペット 三界万霊 なお故人の場合は戒名でも実名でも可

ご志納 一霊 三千円

期日 8月12日 土曜日 午後3時より 当院にてご祈願いたします。
お申し込みは前日までお受けいたします
。 

供養したお塔婆は当院にてお祀りするため、お送りいたしておりませんが、代わりに、お地蔵様の御影(携帯できるお守り)をお送りしていおります。


posted by 竜光 at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仏像